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2006.10.31 (Tue)

学校へ行こう!

お嬢様の学校の「学校へ行こう」週間が始まった。
何をするかと言うと、父兄や地域の人たちが「学校へ行く」のである。
と言うわけで、私も行ってきた。

お嬢様の学校は私の母校。
今から○年前のかすかな記憶を元に、学校内を探検してみる。

2F・音楽室だったところがコンピューター室になっていた。
3F・図工室だったところが音楽室になっていた。

器楽部だった私にとって、忘れがたい音楽室。
準備室を覗いてみたら、バイオリンが散乱。
コントラバスもカバーを外され、ロッカーのようなところに入れられていた。
かつて私が使ったチェロを探してみたけれど、チェロは陰も形もなかった。

大きく違っていたのはマーチング用の楽器がたくさんあったこと。
ついでに管楽器らしきもの(トランペット等々)がたくさん見えた。
使われなくなった楽器の所在なさと、今をときめく楽器の横柄な様子のコントラスト。
かつて私が幼い頃も、そんな風に楽器を扱っていたのかな?と思うと胸が痛かった。(ごめんなさい、アコーディオンたち・・・)

他にも調理室はあるけど裁縫室はなくなり、理科室が2つあったはずなのに、そのうちの1つはなくなっていた。
図書室だったところが拡張された部屋になった理科室に。
そして図書室はかつての教室を2つぶち抜きにされて使われていた。

水道に置かれた浄水器は姿を消し、トイレはきれいに改装。
和式のトイレは姿を消し、洋式のトイレへと変わっていた。

屋上へ行く階段にはチェーンが巻かれ、廊下からベランダへ続くドアは封鎖されていた。 あの自由な頃がちょっと懐かしい。


5年生のクラスに行ったら、もぬけの殻。
ふと窓を見るとHALLOWEENの飾りつけ。
隣のクラスで合同の英語のクラスを行っていた。
クラスメイト全員がHALLOWEENの仮装をしている。
Native Speakerが一生懸命に盛り上げようとしているものの、イマイチのりの悪い生徒達。
別に英語が悪いわけではないけれど、できれば日本文化をきっちりと教えて欲しいなぁ〜とぼんやり考えながら、教室を後にする。

校舎の窓から見る風景も、空気感も、中にいる生徒の様子も、何もかもが懐かしくて新鮮。そんな風景のパーツになっている自分に少し微笑みながら、かつての自分の姿を探す。

時間の枠を飛び越えた瞬間に、当時のクラス担任の言葉を思い出す。
懐かしいみんな、それぞれ元気にしているのだろうか?
21:20  |  7F 好奇心の部屋  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.30 (Mon)

お嬢様と遊ぶ!

お嬢様とのお約束
「この部屋に入ったら、『お上品な言葉』を使いましょう」


するとお嬢様は早速始まった。
「ママァ〜、お布団敷きませんわ」
「Haruちゃん。それをおっしゃるならば
 『おかあさま、お布団を敷きませんこと』ではないかしら?」

「そうですわね。ではお母様、一緒に布団をしきませんか?」
「それはいいお考えですわね〜ではご一緒しましょうか?」

「お母様、私将来なりたい職業を決めましたの。」
「それは何でございますの」
「メイドさんですわ〜 私、メイドさんになりたいの〜」

・・・「お嬢様」と呼ぶには矛盾点を抱えつつもこの遊び、お嬢様は結構お気に召したようだ。「お母様」「〜ですの」「〜ですわ」は、思う以上の効果があるらしい。

この会話をしていて気付いたことが。
それは短い言葉でお話をするよりも、はるかに会話の量が増えると言うこと。
極端に増えた会話はたのしい。
お嬢様もノリノリでどんどんいろんなことを話してくれるのがうれしい。

この「遊び」は「お嬢様養成」としても有効。
一石二鳥とはまさにこのことである!!!
かくして私とお嬢様の密かな遊びが始まった。
「おかあさま」と呼ばれ密かに鼻の下を伸ばす私も、少しは怒鳴り声が減るかもしれない、と期待しつつ・・・
00:00  |  6F 子供部屋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.29 (Sun)

お嬢様の日記

お嬢様の日記より

「きょうは○○のおたんじょう日でした。
 でもひみつきちにかくれて、『なかまはずれにされた』と
 おもいました」



00:00  |  6F 子供部屋  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.28 (Sat)

温泉にて

お嬢様と二人、温泉に出かける。
そこで3人の小学生が乱入。水着を着ている。
お風呂場を覗いた上で「このまま入っちゃおう!」
そこで一人が止める。

「ダメだよ〜」
「いいから入っちゃおう!」

困ったダメだしの子が一言私に向かっていった。
「水着のままで入っちゃダメですよね〜」
そして私が言った。
「そうね〜 水着で入るのはいけないわね」

すると私の後ろにいた方が言った。
「温泉にはタオルを入れるのもいけないよね」

「ほら、ダメだって言ってるじゃない」とポツリ。

それからの会話が面白い。
A「よく聞けるよね〜知らない人にそんなこと」
B「男の人になら聞けるけど」

・・・私に声を掛けてきた子は無言。
結局彼女達はバスタオルを着て水着を脱ぎ、お風呂に入っていった。
その後がすごい。

一人が短いタオルを忘れたようで、バスタオルだけを着て外へ出て行った。
もう一人はお風呂に入ったものの、「トイレ!」と飛び出してきた。
なかなか入ってこないタオルの子を探しにきたもう一人は、タオルの子に寄り添うようにしてその子のかごの中をひっくり返した。
結局タオルがなかったその子は、ひっくり返した中身をかごに戻すことなくそのままお風呂に入っていった。

そしてお嬢様がポツリ・・・「ママァ〜トイレの電気、つけっぱなし」
見るとトイレの電気はつけっ放し、ドアは開きっぱなし。
なんともすごい状況になっていた。


子供同士で楽しむのもいいけれど、こんな風にハメを外すのも考え物。
多分お嬢様は頑として止める派。
そこでアレコレいろんなことがおきそうだけど、それはそれ。
貫くところは貫いて欲しい・・・かな?

たかが温泉、されど温泉。
こんな些細なところでマナーは見られてる。
00:00  |  4F 談話室 -つれづれ-  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.27 (Fri)

決して偉そうにはいえないけれど

時々思うことがある。それは
「自分自身がなりたかった大人になっているだろうか?」
ということ。

親でも親戚でもない、最初に意識した「大人」は
中学になってからの「先生」と言う存在だった。

強烈に残っているのは中一の時のこと。

何が原因だったのだろう?
私は生まれて初めて怒鳴られる、という体験をした。

きっかけは本当に些細なことだったと思う。
怒鳴るほどのことではなかったと記憶している。
だけど大声で怒鳴られたとき、目の前が真っ白になった。
涙が止まらなかった。
慰めてくれた友人達の声も聞こえなかった。
そのくらい「怒鳴られた」と言うことがショックでならなかった。


ここ数日間に大きく報道されている問題。目にする度に心が痛む。
日本と言う国の、教育の根幹を揺るがす問題に発展しているこの問題。
顔を隠したインタビューの中で、
「これから無駄な時間を過ごさなくてはいけない」と言い放った
高校生の心中は察するけれど、果たして本当にそうなのか?
テレビの向こうの彼に、思わず問いかけくなった。

NHK「そのとき歴史は動いた」のアンコール放送。
「白州次郎」を放映した中で出てきた、2つの絵を思い出していた。

たくさんの山河が連なる中、アメリカ軍の要求している矢印は、
まるで飛行機で移動するかのように、一足飛びに目的地に向かっている。しかしもう一方の線は、山河を一つ一つ乗り越えて、その先の目的地へ向かっていた。

日本人はこのやり方でないと納得しない、と憲法立案の際に、アメリカ軍への説得の例えとして呈示したものらしい。

今教育の世界で、企業の中で、社会の中で、親子・子供社会の中で・・・
日本を取り巻くあらゆる環境の中で、生き抜くための知恵として与えられてきたものが崩れている。
土台のなくなった状態で、さらに上へ上へと伸びていけ!というのだろうか?

日本人の在り方が問われる時代になったのかぁ〜と感じる今、
娘を含む後世の人材と、私はどのようにかかわっていこうかなぁ〜と
策略をめぐらしていたりする。

新しい道が開ける瞬間。
今こそ大人たちの知恵が問われるときかもしれません。
00:00  |  10F テラス  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.26 (Thu)

究極の選択

先日誘惑に駆られておいしそうな菓子パンを1つつまんだところ、
翌日すっかり胃もたれしてしまったあなた。

そんなあなたがご飯を食べるタイミングを逸してしまった。
21:30帰宅。普段なら絶対に食べない時間帯。

さてあなたならどうする?


今日まさにそのパターンを迎えてしまった。
当初食べるつもりもなく、そんなにおなかがすいてないよね〜と思っていたけど、
用事があって階下に言ったところ、実はとってもおなかがすいていたことに
気付いてしまった私。もうどうにも止まらない・・・

で、結局食べちゃった。
ギリギリの線でお味噌汁だけにしておいたけど。

先日の胃もたれ、実は懲りているのよ⇒私。
以前ならぜ〜〜〜〜〜〜ったいになかったことだけど、
特にお酒が入っているときにはありえなかったことだけど、
身体は正直だわね〜 何が受け付けなかったのか?わからないけれど
(多分油分だと思うのだけど)受け付けなかった。
というわけで、ギリギリの妥協点(しつこい!)がお味噌汁だったわけ。

・・・で、慌てて柔軟体操なんぞやってみたものの、どうせ気休めよね〜
わかっちゃいるけど止められない。
明日の胃の調子が楽しみでもあるけれど、ちょっと恐い。
ついでに体重に関わることなので、これまたちょっと恐かったりする。
こうして秋の夜は更けていくのであった・・・
(どうでもいいけど空腹に染み渡ったお味噌汁 おいしかった☆)
00:00  |  1F フロント 何でもあり  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.25 (Wed)

すごい体験!

すごい体験をしちゃいました。
そしてとても勉強になりました。
詳細は後ほど書き込みます。

興奮冷めやらぬ状態では、何を書いても・・・かな?

と言うわけでまた後で〜♪



13:30  |  5F coachの部屋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.24 (Tue)

久々なこと

久々がいくつか重なった。
マイコーチとのお話。
NHK講座にいらしてくださった方とのランチタイム。
クライアントさんとのセッション。

いずれも私にとって、とても大事な時間ばかり。
改めてそれらがどれだけ私の力の元になっているのか、
感じる時間になった。

そうそう、連絡が途絶えていた方との久しぶりのお話、というのもあったっけ(笑)

久々だから感動?いえいえ、そんなことはなく
だからこそ時間の大切さを感じることにつながるわけ。

一緒に過ごす時間の大切さ、あなたはどんなときに感じるでしょう?
00:00  |  8F ownerの部屋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.23 (Mon)

久々の体験

・・・と表題を書いて思ったこと。なんだ〜ちょっと前にやってるじゃん!
だけど今回は特別だった。
細かいことはまだかけないけれど、結構強烈だった。

自分の中の反応に眼をやると、面白いんだなぁ〜これが。
あることないこと、いろんなことが浮かんでくるから不思議。

学生を辞めてから約20年。
その間に出会ってきたいろんな人のことを思い出された。

どうしたいのか?どうありたいのか?
何となく見えてきたこの頃。
ここまで来るのにどのくらいかかったんだろう?

以前と違ってきたのは、「ありたい」の方が強くなってきたこと。
これは意外な発見であり、私にとっては「広がり」につながる
ことになりそうだ。

ああ。示唆的でごめんなさい。
想像していなかったこととぶつかったとき、こんな自分もいるんだと
気付いた瞬間。
人任せにせずに自分で選ぶことの大切さを改めて感じる。

さてこれからどうしようか?
どんな道を選ぶのか?ちょっと楽しみだったりする私。
以前では考えられないことだけど、
こんなことまで楽しみにする自分が、結構好きかも。
00:00  |  10F テラス  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.22 (Sun)

ナチュラルコーチ

今日のお嬢様の宿題⇒逆上がりの練習をして、その様子を作文にする。

本当は少林寺で皆で型を披露したことを書こうと思っていたけど、
この宿題で一日のことがぶっ飛んだ。すごい体験をすることになった。

少林寺が終わって、お嬢様と二人で学校の鉄棒に行った私達。
他には誰もいなくて、ただただ広いグランドを独り占めしたかのような開放感の中で、練習は行われた。

実はお嬢様。本当に箱入りで育てられたためか?鉄棒が出来ない。
出来ないだけではない。彼女の場合、鉄棒(に限らないけど)で逆さになることが耐えられないというのだ。

鉄棒で身体を二つ折りにしてだら〜んとする。これを通称「布団干し」と言うらしいけど、それが出来ない。
やるように言うと「おなかが痛い」「ちょっと待って」「涙が出てきた」の連発で、一緒にいた私はイライラしてきたのだった。

「じゃあ、ママ帰るからさぁ〜」とくるりと後ろを向いて、もときた道を戻りだした私。本当に本当に腹が立ったし情けなかった。
するとお嬢様は泣きながら追いかけてきて、とにかく頑張ると宣言する。
この辺りの様子をず〜っと見ていた子供が二人。その子達がこちらにやってきた。

「どうしたの?一緒にやろうよ」と声をかけてきた。
聞くとはなしに聞いていたらその子たちは保育園の子供達で、どうやら体育館で行われていたバレーボール大会に来ていた子供らしい。

ちょっと大きい子がアレコレ世話を焼いてくれる。
「やってごらん。お手伝いしてあげるよ」と一言。
前回りが出来ないお嬢様を応援してくれる。

お嬢様は前回りをするときに、恐くて手を離してしまう。
それを無理に足を動かそうとするから、恐怖心倍増だ。
おなかの位置も悪いらしく、前回りをした後はおなかを押さえている。

するとその子が一言。
「布団干しになったら手を離してごらん。恐くないから」
布団干しになった状態で、一応身体を押さえてあげながらぶら〜ん状態になったら彼女が言う。
「ホラ、おへそじゃなくてそこで回るんだよ。痛くないでしょ」
お嬢様も「ホントだ、痛くない」とうれしそう。
かくしてお嬢様は、前回りをする際のおなかの位置を知った。

その後前回りをしていく中で、顔の向きが私(母親)の方を向いてしまうので、中心がズレきちんと回れない状態になる。
するとまたその子が一言。「体育館を見ればいいよ」
(注:鉄棒と体育館が平行して並んでいた)

もしかするとすごいコーチがついてくれたのかも?
そんな予感の中、さらにその子の特訓は続く。

背中と背中をあわせて後ろ向きになってを押し上げてくれようとするも、元来恐がりのお嬢様はそれすら受け入れることが出来ない。

するとその子は「あなたのやっているのはこんな感じ。いい、こうするんだよ」と、お嬢様の腕の角度や体の向きについてあれこれフィードバックして教えてくれる。

それまでハスに構えていた私も、ついにはその子の言い分をお嬢様に
翻訳して伝えるまでになっていた。
「ほら、お兄ちゃんもこういっているでしょ?やってごらん!」
「あのね」・・・くるっと私の方を向いて、その子はいった。
「『お兄ちゃん』じゃないの。あやちゃん『おねえちゃん』なの」

!!!!!う、うそだぁ〜〜〜〜〜〜〜

シャツの下まで真っ黒に日焼けしたその子は、女の子だった。(ショック!)
ちょっとハスキーボイスで逆上がり完璧。
しかも子供の面倒を見るのはピカイチ!!
ああ、女の子だったなんて・・・ごめんなさい。だけどその子、自分にとって不愉快(だろうなぁ)と思えることに対しても、きちんとアサーティヴに伝えているよ。何ヤツ?って感じ。すばらしすぎる!!


散々泣きの入ったお嬢様を、すっかり手玉にとってあやしつつも見事にリードしてくれた「あやこちゃん」
彼女は1つ年下の保育園児だという。

「あのね、あなたは7歳。私は6歳。あなたは7歳なのに出来ないのね。あやこちゃんは6歳なのにできるの。泣いてたら力はいらないよ」
・・・おばさんはすっかり脱帽だよ、あやこちゃん。
保育園でも、しっかりお姉ちゃんをしているんだろうなぁ〜と、
その姿が容易に想像できた。

この子は人間力ある子だなぁ〜
それに比べてお嬢様は・・・ ←お〜〜絶対に言ってはいけないと知りつつも、余りにふがいないその姿に思わずのけぞりそうな私。


勉強もいい、愛嬌もいい。
だけどもっと基本的な人間力が育って欲しいと母は思った。

たかが逆上がり、されど逆上がり。
前回りも出来ないくせに逆上がりにチャレンジするお嬢様の無知さ加減に呆れつつ、あやこちゃんのようなたくましい人間に成長して欲しいと新たな目標設定に燃える母であった。
00:00  |  1F フロント 何でもあり  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.21 (Sat)

熱い!

自分の中でアレコレ組み立てていることがあって、それを言葉にすると
「熱いなぁ〜」と、我ながら呆れることがある。

理想は青い炎のはずなのに
もっとクールにあるはずなのに
口を開くと熱くなっている自分に気付き、
余韻の中で「あ〜あ、またやっちゃったぁ〜」と思うこと度々。
自分の炎に火傷を負うってどういうことよ?

コントロールが効かなくなっている時は危ないとき。
そんな些細なシグナルに気付くようになったこの頃。
そろそろクールダウンが必要かもね〜
00:00  |  5F coachの部屋  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.20 (Fri)

かっこいい〜

お嬢様は少林寺拳法をやっている。
4月から遊び半分で行き始めたものの、この8月からは胴衣も購入。
見かけ上は本格的に始めたことになっている。

今日は日曜日に行われる「桃の郷まつり」のイベント余興のための
練習が行われた。
いつもは20:30には終わるこの練習も、熱が入ったのか?21:00まで
熱心な練習が行われた。

約20人くらいのお兄ちゃん、お姉ちゃん達に囲まれてお嬢様は立っていた。
いつもは「ママァ〜」「ママちゃん」と甘える(と言うよりもべたつく)
お嬢様だが、このときはちょっと違った。
それなりに声を出して、型と呼ばれる動作を行っているではないか!

はぁ〜 人間本気になれば、それなりになるもんだわね。
他のお兄ちゃんたちに比べて、足が上がらないなりにも声を出し、
しっかりとまねをしてやっていた姿がうれしかった。

終わったときには思わず拍手。私もやっぱり母だったらしい(苦笑)


家に帰っておばあちゃんの前でお披露目。
おばあちゃんは当初「見に行かないわぁ〜」と言っていたが、
俄然行く気になってきた。こういうのは巻き込み感が大事。作戦勝ちかも♪

というわけで布団に入った途端爆睡のお嬢様。
11月には大会があります。それまでに何とか体力つけて、
足も人並みに上がるようにしておこうね。
00:00  |  6F 子供部屋  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.19 (Thu)

サル○○合戦

家に帰ったら、それまでたくさん実っていたはずの柿が1つもなくなっていた。
ついでにいつもの開放感がない。

柿は「誰かお客様でもいらしたのかなぁ?」と、
家に入ってもいつもの閉塞感はない。
「どこかに出かけたのかなぁ〜?」と思って
尋ねてみると・・・



00:00  |  2F 宴会場 -社交広場-  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.18 (Wed)

職人気質

今私はコーチングの勉強を再履修してる。
そこで行われたショートセッションのフィードバックを求められた時、なんとも答えられない自分がそこにいた。

参加者からのフィードバックの言葉だけを捉えると、全体に評価は高い。
う〜ん・・・微妙。私の感性の問題か?それとも・・・?

こういうときには「場の雰囲気」をどのように捉えるか?という感覚が研ぎ澄まされる。
「盛り上がっているところに冷や水を注ぐことはない」と思う自分と、
「あえて発言をして成り行きを見てみたい」と思う自分との戦い。

そうしているうち時間切れ。
結局は言わずに済んだのが良かったのか?悪かったのか・・・?

アレコレ考える中で思ったこと。
伝えたいなら言葉をきちんと選んで話したい。
伝える言葉を磨きたい。
・・・もしかしたら今月一番の学習かもしれない。
最履修の中で学ぶものは、とてつもなく大きいようだわ。
00:00  |  5F coachの部屋  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.17 (Tue)

へぇ〜

最近小じわが多いのよね〜の母の一言で、メイクの師匠に相談。
まじまじと私の顔を見た彼女が言い放つ。
「まさかお湯で顔を洗ってないわよね?」

へ?洗ってますけど・・・?
「だめよ〜〜 いい?5分間だけ時間を頂戴」
そういって彼女は5分間の洗顔講座を開始した。

眼からウロコの洗顔術。
<その1>
 クレンジングを使うときは、手のひらで温めてから使う。
 その際絶対にこすらない。
 あくまで「浮かせる」・・・ここがポイントらしい。

<その2>
 クレンジングを落とすにはぬるま湯で何度か流す。

<その3>
 その後はどんな石鹸でも構わないから、泡立てて使う。

<その4>
 肌はこすらない。ふんわりと泡で包みこむように。

<その5>
 最後は水で仕上げる。下から上へ水を引き上げる。

とにかく水らしい。
言われてみれば奥村チヨや、松田聖子の顔はピッカピカ。
特に松田聖子は、流水で10分くらいは洗っているらしい。
真偽の程はわからないけれど、あの顔を見ているとあながち嘘ではないと思えるから不思議。

というわけで、今日から私も水洗い。
来月が楽しみだわぁ〜♪
00:00  |  1F フロント 何でもあり  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.16 (Mon)

スイッチが入る瞬間

自分のコトで恐縮だけど、スイッチを入れないとまるで動けない。
スイッチを入れないで行動すると、一連の行動1つ取ってもまるで満足度が低い。

場合と程度によるけれど、例えば私のルーチンワークはスイッチで動くものではない。あくまで習慣によるもの。
具体的に言えば日常の家事仕事。
お皿を洗ったり、共有部分の掃除、洗濯物など・・・
クオリティなど全く考えないし、その必要がないと心のどこかで思っている。

スイッチを入れないと動けないものは「仕事」と思っているもの。
具体的にはレポート、一般的な「仕事」と呼ばれるもの。もしかしたらこの「ブログ」もその部類に入るのかもしれない。

面白いのはスイッチが入っちゃうと、何を差し置いてもそれをやりたくなるらしい。その瞬間、どんなに緊急のものがあったとしてもそんなものはどうでもいい。クオリティが大事になってくるので、「今そのとき」が何より大事になる(らしい)。
まるで「生もの」に変わる瞬間。その制御が本当に大変。

・・・ということに気付いちゃった。
私はまだまだ自分でスイッチをコントロールするには至ってないらしい、というよりも、このスイッチってコントロールできるものなのかしら?と疑問にさえ思っていることもわかっちゃった。


以前ひかるさんとお話をしていて、「優先順位のプライオリティを下げる」といわれたことがあった。
「優先順位を決める」というよりも、私の場合はこちらの方がリアリティがあった。

自動的に入っちゃったスイッチを切るのは大変。
ならば下げる努力をするのは試してみる価値があるかも。
そんなことをつらつらと考えながら、入っちゃったスイッチにしたがって動いている自分がここにいる。

どんなものが出てくるのか?それはこれからのお楽しみ〜♪
00:00  |  5F coachの部屋  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.15 (Sun)

変わること、変わらないこと

「僕の歩く道」が始まった。
リアルタイムで見ることは出来ないので、ビデオにとっておいた。

以前の作品については、どちらもインターネットで場面の台詞をつづったものを見つけて見ていた。
「僕の生きる道」は未だに観ていないけれど、「僕と彼女と彼女の生きる道」は再放送で見ることが出来た。

興味のある方はこちらをどうぞ。あらすじにかなり詳しく書かれています
   僕の生きる道
   僕と彼女と彼女の生きる道(あらすじのみ)



今回の「歩く道」はちょっと胸が痛い。
自閉症の方に対しての知識がないことが一番かな?

剛くん演じる輝明に対して、香里奈演じる都古が「あなたのせいで」となじる場面があった。
それは問題を摩り替えているのだと、都古自身気付いている。
だけど言わないではいられない辛さが痛かった。
その状況に対して、心を閉ざしてしまった輝明の様子がもっと辛かった。

信じていたものが崩れた瞬間。
彼がどのように変わっていくのか?変わらずにいるのか?
そんな含みを持たせながらドラマが進んでいくのだろう。


大人になってから思うこと。
ドラマは日常にたくさん転がっている。
だからこそ、その後についてアレコレ想像する。
例えば「ロングバケーション」
あの後の2人はどんな人生を送っているのだろう? ・・・なんてね。

「僕の生きる道」では、秀雄先生が亡くなってしまったので、みどり先生のその後しかないけれど、「僕と彼女と彼女の生きる道」では徹朗と、凛ちゃんとゆら先生の3人のその後についてアレコレ考える。

どちらも日常を切り取ったに過ぎないはずなのに、日常にしては当然だけど示唆的だし、そんな眼で改めて自分の人生を見直すといろんなことが愛しく思えるから不思議。

テレビドラマの中の「変わること」「変わらないこと」が、大きく私に関わってくる瞬間。そのとき「変わらないこと」が大きく「変わってくる」。
そんな予感を含ませたドラマに再会できたのは、ラッキーと心から思えたりする、幸せな私。
人生ってホント、楽しみ方次第。
同じ出来事であってもその解釈は幾通りにもなるらしい。
00:00  |  10F テラス  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2006.10.14 (Sat)

食品売り場にて

とあるIY系の某スーパーにふらりと立ち寄った私たち親子。
ふとみると、そこにあったのは「焼鳥@48/1本」の文字。
そこにいたお嬢様を振り返って一言。「食べる?」「うん!」
というわけで、迷わず焼鳥を購入♪

結構焼鳥が好き。
しかしこの家で焼鳥を食べた記憶が殆どない私。
それは父が「鶏肉」が余り好きではないから、と思っていたけど、
最近になって母が鶏肉が苦手と言うことが判明した。
食の傾向というのは、母の好みが如実に反映される。

一人暮らしをして、それまで余り食べたことのなかった食材に
果敢にチャレンジするようになって、そんなことを感じた。
もちろん好きなものを食べ倒す、という別の意味での偏りも出てきたものの
それまで余り食べたことのなかった鶏肉との出合いは大きかった。
(ちょっと大げさ? 笑)
もともとはダイエット目的に食べだしたのだけど、価格は安いし他の肉ほど
脂ぎっていないのもうれしかった。
だけど焼鳥を食べるまでにはいたっていなかった。


焼鳥との出合いは突然やってきた。
当時三軒茶屋に住んでいた私。就職先は住んでいたアパートから
5分のところにある、某コンピュータの会社。
最初は渋谷にある分室勤務だったけど、後に川崎市黒川に研究所を設立
したため、それまで本社にいた部隊が全て移動。
そして私たちが空き部屋になった本社に晴れて?移動になった。

それまで雑居ビルに勤務していたので何の警備もなかったけれど、
本社には警備員のおじさんがいた。
あるとき珍しく残業を終えて会社を出ようとしたときに、警備員の
おじさんと一緒になった。
「これから飲みに行くけど一緒に来るかい?」

この会社に入って同期入社の人以外とは、そんな機会は全くなかった私。
喜んでおじさんについていった。

おじさんが入っていったのは焼き鳥屋さん。
大学も三軒茶屋だったのでここの住居歴は長いと言えど、
こんなところがあるなんて〜ってくらいうらぶれた、いい味を出している
お店があろうとは想像すらできなかった。
しかもこんなところは小娘一人では入れるところではない。
まさにおじさんの隠れ家って感じのところ。

もう見るもの食べるもの、全て初体験だから面白い。
コップはお皿の上に乗せられてきた。「なんて不安定なんだろう」と
思っていたら、おじさんが「こうやって飲むんだよ」と皿にこぼれた酒を
コップにあけて飲むのを伝授してくれる。
焼鳥の串の置き場に困っていたら、「ここだよ」と竹筒を指差す。
面白がったおじさんは、私にいろんな焼鳥を勧めてくれる。
勧められるものの食べる前にとりあえず部位を聞く。

・・・今こうして書いていて、私を見てたおじさんもさぞかし面白かっただろうなぁ〜。ホント私も楽しかった。
別世界に連れて行ってもらい、ちょっと大人になった気分でおじさんと一緒にコップ酒と焼鳥を楽しんだ。

そして最後の頃に「砂肝」を勧められる。
名前からしてやだなぁ〜と思っていたので、遠回りに遠慮していたものの
酔った勢いでおじさんに乗せられ、「じゃあ1個だけ」とお願い。
・・・これがハマったんだわね〜
結局一人で何串食べたんだろう?軟骨についでのヒットだった。(笑)


一通り笑った後に、おじさんがポツリと言い出した。
もうすぐこの会社の契約が終了するという。
誰かを誘って飲みにいきたいなぁ〜と思ったことが何度かあったが、
特に女の子は誘いたいと思う人がなかなかいなかった。
そんな時やってきた元気な女の子がいた。それが私。
いつもいろんな人と一緒に退社していくし、警備員の自分から声を掛けても
迷惑だと思って、声を掛けることが出来なかった。
ようやく一人で退社するところを見つけて、断られるのを覚悟で
声を掛けたのだという。

会社の人には自分がどんな人物で、どんなところにのみに行くのか?
絶対に知られたくないと思っていた。
ただ今日はこの秘密の場所に連れてきてもいいかな?と素直に思えた。
今月末でいなくなるのも皆は知らない。
そして最後に「こんなことを愚痴りたくなるってのも、年取った証拠だな」と。

程よく飲んだ頃、おじさんの最後の日にもう一度ご一緒する約束をして先に失礼した。
「そのときは『なわのれん』のお約束はばっちりです☆」と私。


おじさん最終日。
総務部の方から花束を頂いていたおじさん。
そしてひっそりと裏口から出てくるのを待って、同じお店へ。
これからどうやって過ごしていこうか?・・・そんなことを語ったおじさんの
背中はどこか寂しげに見えた。


実はまだ続きがあって、おじさんはまたこの会社に戻ることになる。
その当時、しばらく出向で外に出ていた私が本社に戻ったときに
懐かしい声に迎えられて、うれしくて他の社員がいるにもかかわらず
おじさんのところへ飛んでいったのが忘れられない。



たかが焼鳥、されど焼鳥。
そんな懐かしいことを思い出していたら、「ママぁ〜」と現実に引き戻された。
今日のお相手はお嬢様。どんな話をしながら焼鳥食べようね〜?
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2006.10.13 (Fri)

未完了は完了されるまで・・・?

それは妙な組み合わせの食事会での出来事。

まだ一度も会ったことのないCさんと初めてお目にかかることに。
詳細は割愛するけど、同じときにCさんと15年来のお付合いのAさんの
顔合わせが必要になり、結局三人でランチをすることになったのだ。
(ああ、ややっこしい〜☆)

年齢も、県内とはいえ育った町も、出身高校も職歴も違う。
AさんとCさんの共通点は同窓生ということと、
3人とも女性と言うことくらいが共通項という、
本当に珍しい組み合わせだった。


何の話からだろうか?ふとCさんの前職の話が出てきた。
するとAさんがその会社の内定をもらっていたことが判明。
そしてその人事担当者の話になったとき、私の顔色が変わった。
「・・・その人、私の同級生・・・」

その同級生に、私は一言で語りつくせない未完了を残していた。
今なら「未完了」と言う言葉を知っているが、
当時は何も知らないまま、卒業を機に私は彼女から離れた。
そして彼女のその後は知らない。興味のかけらもなかった。


彼女という存在を忘れかけた3年後、私は意外な人から同級生の
名前を聞かされた。
それは大好きだった大学の先輩。
いつも子犬のように彼女の周りをじゃれ付いていた私。
いつものようにバイト先の先輩のところで立ち話をしていたときに
彼女の名前を聞かれた。
・・・一瞬凍りついた自分の顔が見えるようだった。


その約6年後。再び意外な人から彼女の「その後」を聞かされた。
今度は妹から。会社の同僚の近所に住んでいるくだんの彼女の世間話。
「彼女の話はしないで!」と叫ぶように言った自分の声が、今でも耳に残ってる。


それから7年後、その彼女から手紙が届いたと、母から連絡があった。
手足が、頭が一瞬で凍っていくのを感じた。
アレコレ考えた末、返事を書いた。
当時を知る同級生に見てもらい、自分の表現、自分の主張が
きちんと反映されているか?確認してもらった。
返事を書いているときの私の表情は鬼の形相だったと後から言われた。

その返事は投函することはなかった。
手紙が届いてから半年後、別々の機会に当時を知る
2人の同級生に偶然会った。
くだんの彼女の話を聞き、当時の記憶の確認をさせてもらった。
そして再開を果たした彼女達との音信は途絶えた。
多分もう二度と会うことはないだろう。



今ならわかる。私の中で「未完了のまま」だったのだと。
 手紙を書く、話をする・・・
 こうした一連の行動を通して、ようやく彼女のことが完了したと。


そして今回また思いもかけないメンバーの中に現れた「彼女」という接点。
彼女の名前を聞かされても、私は動じることはなかった。

しかしこれを書きながら気付いてしまった。
まだきちんと完了してないらしいことに。
それは高校時代の自分に決別する作業のようで、
今回まさにそのチャンスを頂いた。


どうやらモノゴトは、完了するまで付きまとうらしい。
私のようにそれが同じ問題のときもあれば、
形を変えてやってくることもあるようだ。

今回仕事を頂いて、自分の中におけるコトの重大性に気付いたとき、
ず〜っと不調だった体調が、ようやく上向きになってきた。



私の周りはなんだか不思議なことだらけ。
何はともあれしばらくは、積年の未完了の一掃に向けて
一気に駆けていきます。
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2006.10.12 (Thu)

負けず嫌い

うちのお嬢様は本当に負けず嫌い。

小学1年生にしては比較適量の多い宿題と格闘するとき、
一度となく必ず涙する。

今日はまたすごかった。
宿題は(いつもの)計算カード。
繰り上がり、繰り下がりのない足し算、引き算のカードと、
繰り上がり、繰り下がりのある足し算、引き算のカードと
計4つのカードを毎日練習する。

繰り上がり、繰り下がりのないカードを1分以内で出来ることが当面の目標。
そしてそれがクリア出来た者だけが(憧れの)「掛け算カード」へ移行することが出来るのだ。

夏休み前から始めたこの宿題。
お嬢様は5分くらいかかっていたものを、今では1分30秒台に縮めた。
しかしこれが彼女の限界かもしれない(と母は思っている)
1分30秒になってから早2ヶ月。一向にタイムの伸びはない。

だけどどうしても掛け算カードへ行きたいお嬢様。
昨日も一度目は1分40秒台を出してしまい、大泣きをした。
もう一度やるように言っても「出来ないかもしれない」と言ってやらない。

「違うでしょ!?」・・・怒鳴る母。
私は試しもしないで諦めるその姿を見るのが嫌いだ。

私「やってみないとわからないでしょ?」
娘「だって出来なかったらどうしよう?」
私「できるようになるように練習するためのものでしょ?」
娘「だって出来ない〜〜〜(わぁ〜〜〜〜〜〜)」

・・・カード1冊に付き、毎回繰り返されるこのバトル。さすがにうんざり。
「HARU、ご飯食べない。100回練習するからね、いい?100回だよ。
 10回じゃないからね」

・・・あ゛〜〜この台詞も聞き飽きた。
食事の前に計算カードをさせるとすぐこれだ。
挙句の果てには「働かざるもの、喰うべからず」と言い出すから笑っちゃう。
そんなに悔しいなら、投げ出す間を惜しんでやればいいのに・・・(ため息)



何とか気分を変えさせて、リトライさせる・・・と、できるんだなぁ。
しかしこの「気分を変えさせる」というのが鬼門。
気持ちはわかるけど、周りは迷惑なんだなぁ〜

こうして彼女は毎日のようにいらないエネルギーを使って消耗し、
ついでに巻き込まれた親も消耗して一日が終わる。

お嬢様の負けず嫌い。治りはしないから諦めるけれど、
せめてうまい具合にマネジメントしようよ←お嬢様。

子供の個性を伸ばすって、ホント大変だね〜
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2006.10.11 (Wed)

ネットサーフィン

それはある勉強会にて。
クライアント役(話し手)とコーチ役(私)、そしてオブザーブ役(観察者)
とのショートセッションの出来事。

そのとき私は、クライアントさんと場面を共有していた。
最初にモノクロで始まったその絵に色がついた。
次に絵の中で動き出すクライアントさんの様子が見え、
ついには動画になった。
生き生きとお話されるその方の、映像中の表情やしぐさ、
動作までもがはっきりと見て取れた。

   ・・・Time up!

クライアントさんは満面の笑顔でそのショートセッションを終えられた。
セッション後もしばらくの間、高揚感に包まれていた私達。
最後に「いやぁ〜夢の話にしたくないね。私は絶対に実現させるよ」と
言ってくださったのが心強く、私にとってもありがたい一言になった。


そんな出来事もすっかり忘れたころ・・・

ネットサーフィンしていて、「これって私のことだよね?」と思える記述を発見。
それはあるブログ。そのときご一緒したオブザーブ役の方のもの。
見るとそのときの私のコーチングの様子が描かれていた。

ほんの5分間のことだったけど、オブザーバーとしてもその情景が見えたという。
しかも彼女は3Dになっていたというではないか?

記憶の糸をたどっていったら、そのとき彼女のシェア(感想の発表)では
言葉になっていなかった。
「うまくいえなくてごめんなさい」とおっしゃっていたけど、
こんなところでそのとき彼女に何が起こったのか?見ることになろうとは・・・



かつて「しょうこのコーチングは色が見える」といわれたことがあった。
そのとき私の中では、色と温度、そしてそのときの温かいにおいまでも
感じていた。
絵にするってこういうことなんだなぁ〜と初めて実感した瞬間。
そして私はようやく夢を語ることが出来るようになっていった。



また自分の夢を語りたくなった私。
どんな映像になるのか?秋の夜長の楽しみできた☆
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2006.10.10 (Tue)

気晴らし小旅行

日曜日に突然電話がかかってきた。
「あ、○○ちゃ〜ん?(彼女は私を本名で呼ぶ)元気?」
な、なんなんだぁ〜?突然の電話、びっくりしたぞ〜

「これから帰省するんだけど、2〜3日中に会えない?」
・・・じゃあ明日、といったん電話を切ったものの、
体調が本調子でないことに気付き延期の申し出。
お嬢様が学校に行っている今日、一緒に出かけることに。

ゆっくりしたいだろうなぁ〜と思ったので、彼女とは一度も一緒に
行ったことのないところを選んで車を走らせる。

山に向かって走っていったところ、「うわぁ〜紅葉が始まってる」と彼女が声を上げる。
そっか・・・もうそんな季節になったんだねぇ〜と合いの手を入れながら
さらに車は進む。

行った先は空の庭 プチホテル
イギリス生活の長い彼女にとって、B&Bを思い出させるような
そんなちょっと懐かしい雰囲気のあるその場所で、私たちは1日を過ごした。

彼女との付き合いはかれこれ30年。
小学校、中学校、そして高校と、気がつけば卒業のときはいつも同じクラスという珍しいご縁の私たち。
屋上の露天風呂に1時間以上も浸かりながら、あれこれいろんなことを話していた。
余談だけれど今は頬の辺りがヒリヒリする私。
気をつけて日陰にいたつもりだけれど、きっと日焼けしてしまったのね。(ああ、無防備☆反省)


あの頃には考えられない、抱えきれないいろんなことを体験しながら
こうしてまた同じ時間を持つ不思議。
泣いてばかりいた幼い私に、いつかこの日がやってくることを
伝えてあげることが出来たなら・・・
2人だけの小旅行は、私にとっては思いもかけない時間旅行になってしまった。

そして私達は今ここにはいない、同じ時を過ごした友のことを思い出す。
今日は彼女の誕生日。
「同い年だね〜」と2人で送った写メールは届いただろうか?
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2006.10.09 (Mon)

通学風景

この時期の高校生を見るのが好きだ。
それまでシャツを着て過ごしていたのが、ブレザーやジャケットを着て登校する。
それだけで身が引き締まるそんな気持ちがしていたあの頃。
もともと制服好きということもあり、早く衣替えにならないかなぁ〜と思っていたころが懐かしい。

そしてこの時期になると、夕暮れの中を走る電車を思い出す。
当時の車両は今から思うと骨董モノのすごい車両。
座椅子は木製。ともすると背もたれにクッション式の布もない。
椅子ぐらいは多少クッションが入ったものがあったと思うのだが、その記憶すらあやふや。
もっとすごいと思ったのはブラインドが木枠になっているということ。
何度も何度も車体をペンキで塗りなおし、飛び散ったペンキのしぶきの上からニスで塗られたそのブラインドは、
汽車の時代からの歴史を物語る。
以前ひとみさんに指摘されたことがあったけど、私の「汽車」呼びのルーツはこの辺りにある。

ってことは、車両連結部分もそれなりにレトロ。
幼い頃、長〜い車両がつながった最後尾に車掌さんがひとり乗れるような、
ちょっとした箱型の車両が連結されているのを度々見ていた。
幼いながらもいつの日にかあの部分に乗ってみたいと思っていた。


ある秋の下校時。その日は突然やってきた。
余りにおなかがすいていた私は、友人Yを誘いドーナツを購入。
さすがに車両で食べるのはためらわれたので、普段誰も乗らないようなところを探してさまよい始めた。
そしてある考えに至る。
「あの最後尾に乗ればいい!」

当時10両くらいはあっただろうか?
普段乗るところが前から2〜3両目だったので、延々歩くこと数分。
駅は2つめに差し掛かっていた。そして到着した最終車両。
・・・そこにあるはずの箱型の、憧れの車両はなかった。
あったのはチェーンで軽く止められた、安全は皆さんにかかってますからね!とでも言いたげな、
そんな今にも外へ飛び出しそうな、ドアのない無残な最終車両だった。

「こうなったら何が何でも!」とばかり、やおらドーナツを取り出す私たち。
頬張る私たちを、オレンジの光が包み込んだ。
その瞬間、私たちの食べる手が止まった。
ものすごいオレンジの夕日が電車の後を追いかけてくるではないか。

私の住む町のJR在来線は、かなり高台のところにある。
緩やかに坂を上ってくる車両を阻むものは何もなかった。
チェーンの巻かれた連結部を通して、ず〜っと長く続く線路と
それを多い尽くすようなオレンジの光線は、
まるで映画のワンシーンを見ているかのようだった。


あれから約20年。
オレンジの光は変わらないはずなのに、あのときほどの感激を持って見ることは出来ずに今に至る。
車両の揺れる大きな音も、レトロなブラインドも、開けるのが大変な窓も、
時には開けっ放しで発車していたドアの車両も今はもうない。

全て自動化、そして軽量化された車両から眺めても、あの日見た夕日ほど感動しないのはなぜだろう?
夕日を見るたびにあの日のオレンジの光線を思い出す。
大きく包まれるような温かいあの光に、再び出会える日がくるのだろうか?
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2006.10.08 (Sun)

PIXAR展

行ってきました。翌日で終了すると聞き、いきなりあせったか?お嬢様。
珍しく誘われていくことに。
彼女には一度ファインディング・ニモを劇場で見せただけだったのに、それだけでも大騒ぎで何度か会場を出なければいけなかった状態だったのに、それでも楽しかったのか?いまでも「ニモ」「ニモ」と騒ぎ出す。

よほど楽しみにしていたのだろう。
ニモの原画が出てくると、夢中になって眺めてた。
彼女の声は結構大きいので、一緒に見ているとちょっと恥ずかしい。
今回はまたとてつもなく大きかった。まあ、それはそれだろう。
なんだかんだと言いながらも、一緒になって楽しめた。

お互いに風邪引きだったとはいえ、それなりに楽しかった「芸術の秋」
もっといいお天気だったらもっと良かったのにね〜

また一緒に楽しめるものがあったら行こうね〜と約束をした。
こんな休日もまたたのし、だね〜

追伸:写真をアップしようと思ったら出来なかった。う〜ん、残念。
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2006.10.07 (Sat)

鬼の霍乱

風邪を引いてしまいました。
最初は花粉症だと思っていましたが、ひどい頭痛と節々の痛みに
「こりゃ違うぞ〜」と思ってる間もなく、喉・咳にやってきました。

今は眠くて仕方ありません。
今日も来客があるとわかっていたのに、2時間も寝てしまいました。
・・・不覚。
お嬢様に何度も起こされた(らしい)のだけど、わからなかったんだからしょうがないね。

季節の変わり目、皆様くれぐれもご注意くださいまし。
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2006.10.06 (Fri)

オートロックの悲劇 

大学時代の寮の話が多いけど、2年間は一人暮らしをしていた。
「そろそろアパートを探さなくちゃいけないなぁ〜」と思っていたところに、いくつかのお話を頂いていた。

一つはクラスの違うAちゃんからのお話。
そのアパートはS女子大の人しか入れず、しかも紹介なくしては入れないというところ。もちろん見渡す限り同じ大学の面々が揃い、学生が終わったら(卒業が決まったら、と言う意味)アパートを出るのがお約束という。私さえ良ければ紹介してくれると言ってくれた。

う〜ん・・・そりゃあ一緒にお仕事(クラス委員)をした仲とはいえ、こんなに私を信用していいのだろうか?←Aちゃん??そしてAちゃんは私の何を信じたのだろう?
ふとそんな思いに駆られぶしつけにも本人に聞いてみた。
「そりゃぁ、しょうこは悪いことしなさそうだモノ。。。」そうですか。

でも万が一、そのAちゃんの顔に泥を塗るようなことになっては悪いしなぁ〜 などと一人思い悩んでいたところ、寮監先生からのご紹介が。

そこはオートロックの学生寮。三軒茶屋にあり上は分譲マンションになっているところで、そこには当大学教授もお住まいだと言う。
寮監先生は「あなた、ここになさい」と特大の「オススメ印」を押して私に勧めてくださる。
何がいいってそこは、門限があり(23時)何より家具付。大学にも近いし世田谷通り沿いなので、多少うるさいかもしれないけれど夜も安心。
これだけ揃ったらそこに行くしかないでしょう!

・・・ってなわけで私はそこの住人になった。

当時アルバイトも始めていたけど、どんなに遅くなっても19時には帰宅だし、学校内で行われるコンサートを聞いて帰っても21時半には帰れる。コンビニもすぐそばにあるし何の不自由もない、そんなバラのような日々が始まった。

当然友人がやってくる。
あるときSちゃんがおでんを持ってきてくれることになった。
「わ〜おでんパーティだね!!」とばかりに、箸と取り皿とご飯を準備して待っていた。・・・こない。Sちゃんちに電話をしてみても出ない。
他の友人Eと「どうしたんだろうね〜」と、おなかをすかせて親鳥を待つ小鳥のように、喋る言葉がヒートアップした。

そして何度かドアのところにいったが、肝心のSちゃんがいない。
確かにおかしい。

そして自室のドアからもう一つのドア(と言っても非常口)の様子を見ること数分。ようやく人の気配が・・・
ドアを開けるとそこには、半分涙目になったSちゃんが立っていた。
「もう〜〜〜どうしようかと思ったよ〜」

聞けばSちゃん、鍋を抱えて世田谷線を通り越してやってきた。
みんなと一緒に鍋を抱えて一緒におでんをつつきあう様子を夢見て、そりゃぁワクワクしてやってきたらしい。
そして指定のドアのところにやってきたところ、ドアは無常にも閉まっていた。押しても引いてもあかない。
しばらくドアの前に鍋を持って立っていたのだが、中から人が開けてくれる気配もない。

「電話だ!」と思ってポケットをまさぐったものの、お財布を忘れ、10円たりともでてこない。そこで仕方なく一度家に戻ったらしい。

私たちは私たちでドアに仕掛けをしていたものの、その仕掛けはいつのまにか外されていたらしい。最近そうした外部者の侵入に対して快く思っていなかった住人の手によるものだった(と思う←そりゃそうだ)

かくして険悪な雰囲気の中、おでんパーティは始まった。
Sちゃんは怒っているし、私たちも恐縮することこの上ない状態。
もしかしたらあんなに食べた気がしなかったおでんは初めてだったかも。


最近あったかいモノが恋しい季節。
この季節になると、冷たいオートロックの学生会館とSちゃんのおでんを交互に思い出す。
Sちゃん、今頃おでんをダーリンと一緒に、こんな話をしながら食べているのかなぁ〜
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2006.10.05 (Thu)

風が変わるとき

自分に吹いてくる風が変わるのを感じることがある。
単に季節の変化と言うのではない。人生と言う流れの中で起きるそれだ。
これはもちろんあとから気付くこともあるし、流れの中ですぐに察することもある。

若い(というよりも幼い?)頃は、その機会を切望していた。
切望していたときは全く起きなかったけど、その期待を捨てたとき急に怒涛のように私の中に風が流れ込んできた。
改めて振り返ってみると、人にはそれぞれそのときが用意されているらしい。


正直、疑心暗鬼と可能性の狭間にゆれることがある。
可能性へ目を向けていくと、そのとき必要なことが必ず訪れる。
・・・そんなリソースを思い出すからこそ、また一歩前進できる。


ここのところ転機を迎える方々とご一緒することが多い。
それがまた私の喜びにかわる。

この先どんな出逢いが待っているのだろう?
子供のようだけど「明日が待ち遠しい!」そんな気分を抑えることが出来ない。

もっともっとパワーアップしたい!と節に思うこのごろ。
・・・まずは風邪を治すことから始めようかな。

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2006.10.04 (Wed)

急募!

今日はまれに見るハードスケジュールだった私。
朝は準備万端に整えてから、ある必要性に迫られての自主学習(1時間)
続けてCTP(Coaching Traning Program この夏から復学をした)を受講。
そして打合せ兼研修にお出かけ。
その後お嬢様の帰りに併せて帰宅。

・・・普段なら何てことないことで、難なくこなしているはず。
だけどハードスケジュールと感じるのは、花粉症が再発しているから。

くしゃみが始まるといけませんね〜
鼻水が止まらない、目のかゆみが止まらない、そして耳の中まで痒くなる。ついでにくしゃみで全身の筋肉が硬直する⇒肩が張る⇒腰が痛い⇒頭痛がひどい・・・すごい連鎖だ。

取り出せるものならば、目玉を取り出して洗い流したい!
指が届くものならば、耳の中を思いっきりかきむしりたい!!
・・・そんな衝動に駆られるこの季節。ああ私ってかわいそう(苦笑)

というわけで「全身筋肉痛を何とかする方法」をご存知の方、ぜひ教えてください、と言う急募でした。どうぞよろしく☆
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2006.10.03 (Tue)

何でこんなに・・・?

今日は例会の日。
そのメンバーのお一人、Aさんとちょっと早めに待ち合わせをして、顔をいじってもらった。

普段私がやっている化粧の欠点を見事に指摘。
ダメだしは1つにとどまらず、「ここがこうで・・・」「そしてこうなる」
う〜ん、さすが。そして私は別人になった。

・・・はっきり言おう。私は化粧の使用前使用後がわからない人種だ。
なのにこの私でさえはっきりわかる腕前。しかもそのベースが私の化粧と来ている。こんな驚きはない!!!

振り返ってみると、化粧を習ったことがない。高校の頃、推薦入学決定組や就職組の人たちが、テーブルマナーとともに化粧を習っていたけれど、それは特別なことだと思っていた私。全く興味がなかったし、自分には縁のない世界のことだと思っていた。

というわけでまともに化粧をすることなく今までやってきた。どちらかと言えば絵の才能もないことも手伝って、スキンケアにはとても興味があったけど、色を乗せていくのに関しては全くの無頓着。そろそろそれではまずいかも〜とえらく反省。

そういえば大学の頃、時間に遅刻してもしっかりメイクの友人Mがいた。彼女の場合、時間に30分遅れてこようともメイクは完璧。メイクよりも時間が気になる私としては、そんな彼女がとても不思議。そのくらいの意気込みがあったら、今頃人生は大きく変わっていただろう。


女○歳、この際だからきちんとしたメイクを覚えて「きちんと感」を出していこうと心に決める。
まずは出来るところから少しずつ。そしてその成長を見守ってもらうことに(勝手に)決めた。


私と会う機会のある方。
ちょっと変わったところに気付いたら、例えそれがダメイクであったとしても遠慮なくフィードバックくださいね〜
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2006.10.02 (Mon)

実験室にて

何を隠そう、高校時代は化学部に所属していた。
当時電車通学だった私は帰りの電車の時間のことと勉強と部活の両立などとアレコレ考えた結果、父を説き伏せてまで運動部に入る勇気がなかった。それでも「部活だけはやりたい」と思う一心で選んだのが化学部。

文系の私がなぜに化学なのか?その理由は・・・


入学式を終えた初々しい私は、緊張と適度な優越感とに浸りながらその学校生活を数週間を過ごしていた。
電車通学にも程よく慣れた。そろそろ部活を決めてもいい頃・・・

本当は弓道部に入りたかった。
だけど「高校は勉強をしに行くところ」と言われた以上、固くその教えを守らねばと思っていた若かりし頃。しかも当時の私は「進学するなら絶対に理系」と決めていたし、家族中親戚中そうなることが当たり前だと思っていた。
理系への進学をするなら、部活もそれなりのところを選んだ方がいいよね?と安易にも化学部を見学にいくことになった。

先輩達は白衣を着て実験。白衣・・・それだけでポ〜っとなった私。「うん、ここだ!」・・・しかしそれは表向き。

先輩達が実験していたのは、ショ糖に酢酸(だったっけ??)を入れて「人口蜂蜜」を作ることだった。
「面白いから見ててご覧」と言われじ〜っと見ていると、みるみる砂糖が溶けてきて、すぐに透明の液体になった。
ころあいを見計らって帰ってきた買出し部隊。
「今日の出来は?う〜ん、いい感じだね〜」とばかりに、買ってきた食パンを取り出す。

へ?食パン・・・??

戸惑っている私たちを前に、「おいしいから食べてみて〜」と差し出される人口蜂蜜付きのパン。着色してあれば、まさに本物の蜂蜜?とまごうばかりの出来栄えだ。

この人口蜂蜜パンは、いつになく小さめなお弁当箱でお昼を済ませた私の胃袋に染み渡った。「部活〜?ここしかないでしょう〜」 胃袋が私にそうささやいた。



今にして思うと授業で使うビーカーや、ガラス棒、そしてピペット(だっけ?)を駆使しての蜂蜜作り。衛生状態も薬品の付着も全くお構いなしの無法地帯。そんなの空腹の身にはなんのその。これが女子高生の実体。あっという間に2斤の食パンはなくなった。無くなったときには私を含め、5人の化学部員が誕生していた。

その華々しいデモンストレーションとは裏腹に、薄暗い実験室の片隅で放課後ごとに繰り広げられる実験は「しょう油で銅がきれいになる」実験。アミノ酸の分析や酸性・アルカリ性等々、ph実験他を黙々と行った。
そして私たちは「文部科学省」を受賞することに。
パンで釣られて入部した身としては、ちょっと恥ずかしくなるようなすばらしいご褒美を頂くことになった。


秋になると、夏休みに行った実験のまとめに入り、一気に実験熱がトーンダウンした。黙々と実験結果の表やグラフを作りし〜んとした部室を思い出す。
それまで何本試験管を割っただろう。何本のシリンダーを壊したのだろう・・・ そんなことを思いつつ、思い出したように先生の目を盗んで蜂蜜作りに精を出す。酢酸をもらわなくてはいけないので、一度頂くときに少々多めに頂いて密かに作っていたつもりだったけど、きっと先生は全てお見通しだったことだろう。

部長をしていたのだけど歴代の部長の中、文系に進んだのは私だけ。
進学やその後に何の影響も及ぼさなかったと思える部活選択。胃袋のささやき1つで選んでしまった自分に今さらながら笑えるけれど、無意味に楽しい時間も時には必要。場違いな経験を経て、セピア色に色褪せた一場面の中から抜け出た私がここにいる。

さて今年も秋がやってきた。今年の秋は、どんな秋になるのかな・・・
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