2007’11.06・Tue
今日はお嬢様のマラソン大会の日。
標準時間を決め、全てランキングされる過酷な日。
お嬢様のリクエスト(というか、担任の先生からの指令?)により、前日はトンカツ、当日は納豆という気合いの入れよう。そして明日は「目標達成の焼き芋パーティ」という(これまた)素晴らしい企画!というわけで、これは観に行かない手はないだろう!
折しも「学校へ行こう!週間」ということもあり、いそいそと学校へ向かった。
学校に着いたら丁度男子のマラソンが始まったところだった。
まあ皆さん、えらい勢いで走っていくいく・・・歯を食いしばり、すごい形相で走る子あり、涼やかに走る子あり・・・まあこれも個性でしょう。
ところでお嬢様のクラスには、足にギブスをはめているりょうくんがいる。ギブスのはっきりとした理由は聞いていないが、そんな彼とは幼稚園3年間も一緒だったので、かれこれ5年のお付き合いになる。
幼稚園時代からいつも思っていたこと。園長先生の方針なのだろうが、彼を特別扱いすることはなかった。例えば運動会。どんなに最後になろうとも、彼は最後まで走り抜いた。ダンスも一緒、フラフープなども一緒。彼を「特別」にしたのはただ一度だけ、園児全員でのリレーの時。その時は園児全員で園庭のコースを1周回ってリレーをするのだが、その時だけりょうくんは半周で終わった。1人だけ一周半回った少年がいたが、その子もすごかった。りょうくんの遅れをしっかりと取り戻し、他の子を抜いての貢献。りょうくんの頑張りもすごかったが、1周半回った少年もすごかった。終わった後に涙が止まらなくて困った記憶がある。
そして今日もりょうくんは走った。もちろん昨年も走り抜いたし、今年も最後まで諦めないで走り抜いた。諦めないその姿に今年も涙が止まらなかった私。終わってみたら見事なパンダのできあがり。
そして女子の走り。お嬢様はすごい形相で走り抜いた。・・・が、結果は虚しく標準記録外。しかも目標としていたわかなちゃんとゆかちゃんを追い抜くこともできなかった。ついでにいえばもえちゃんよりも遅かった。・・・でお嬢様は嘆き悲しんだ。悲しみ悲しみ、底なしの悲しみの縁に陥った。
ゴールした瞬間から号泣だったお嬢様、その後クラスに参観に行った折にもまだまだ止まらなかった。クラスメイトが代わる代わる私のところに報告に。「Haruちゃん、泣いてるよ〜」はぁ〜・・・知らず知らずについているため息の深さに、私も親であることを知らされる。さて家に帰ってくるまでに立ち直ってくるだろうか?そしてその落ち込みからどうやってお嬢様を持ち上げようか・・・
授業の前に先生が、一人一人に昨年のタイムとの比較をさせた。
昨年の記録から4秒縮まった子からそれはもう様々。一番驚いたのはりょうくんの成績だった。なんと1分7秒も縮まったというではないか!最大でも17秒止まりだというのに・・・これを聞いて又胸を熱くする私。本当に本当に彼の頑張りには頭が下がる。
お嬢様にとってりょうくんは、ただのいじめっ子。彼女の嫌がることを平気で彼女にしてくるらしい。本気になって怒って帰ってくる。
遠足などの時はおかあさんが必ずついてくるという。「だってりょうくん、歩くの大変でしょ?」・・・それだけ。だから逆上がりも全く同じように頑張る。彼を見ていると運動に関する不可能はない!そんな気にさせられる。
りょうくんとりょうくんを取り巻く子供達の関わりを見ていると、「平等」についていつも考えさせられる。平等って実行するのは難しい。
標準時間を決め、全てランキングされる過酷な日。
お嬢様のリクエスト(というか、担任の先生からの指令?)により、前日はトンカツ、当日は納豆という気合いの入れよう。そして明日は「目標達成の焼き芋パーティ」という(これまた)素晴らしい企画!というわけで、これは観に行かない手はないだろう!
折しも「学校へ行こう!週間」ということもあり、いそいそと学校へ向かった。
学校に着いたら丁度男子のマラソンが始まったところだった。
まあ皆さん、えらい勢いで走っていくいく・・・歯を食いしばり、すごい形相で走る子あり、涼やかに走る子あり・・・まあこれも個性でしょう。
ところでお嬢様のクラスには、足にギブスをはめているりょうくんがいる。ギブスのはっきりとした理由は聞いていないが、そんな彼とは幼稚園3年間も一緒だったので、かれこれ5年のお付き合いになる。
幼稚園時代からいつも思っていたこと。園長先生の方針なのだろうが、彼を特別扱いすることはなかった。例えば運動会。どんなに最後になろうとも、彼は最後まで走り抜いた。ダンスも一緒、フラフープなども一緒。彼を「特別」にしたのはただ一度だけ、園児全員でのリレーの時。その時は園児全員で園庭のコースを1周回ってリレーをするのだが、その時だけりょうくんは半周で終わった。1人だけ一周半回った少年がいたが、その子もすごかった。りょうくんの遅れをしっかりと取り戻し、他の子を抜いての貢献。りょうくんの頑張りもすごかったが、1周半回った少年もすごかった。終わった後に涙が止まらなくて困った記憶がある。
そして今日もりょうくんは走った。もちろん昨年も走り抜いたし、今年も最後まで諦めないで走り抜いた。諦めないその姿に今年も涙が止まらなかった私。終わってみたら見事なパンダのできあがり。
そして女子の走り。お嬢様はすごい形相で走り抜いた。・・・が、結果は虚しく標準記録外。しかも目標としていたわかなちゃんとゆかちゃんを追い抜くこともできなかった。ついでにいえばもえちゃんよりも遅かった。・・・でお嬢様は嘆き悲しんだ。悲しみ悲しみ、底なしの悲しみの縁に陥った。
ゴールした瞬間から号泣だったお嬢様、その後クラスに参観に行った折にもまだまだ止まらなかった。クラスメイトが代わる代わる私のところに報告に。「Haruちゃん、泣いてるよ〜」はぁ〜・・・知らず知らずについているため息の深さに、私も親であることを知らされる。さて家に帰ってくるまでに立ち直ってくるだろうか?そしてその落ち込みからどうやってお嬢様を持ち上げようか・・・
授業の前に先生が、一人一人に昨年のタイムとの比較をさせた。
昨年の記録から4秒縮まった子からそれはもう様々。一番驚いたのはりょうくんの成績だった。なんと1分7秒も縮まったというではないか!最大でも17秒止まりだというのに・・・これを聞いて又胸を熱くする私。本当に本当に彼の頑張りには頭が下がる。
お嬢様にとってりょうくんは、ただのいじめっ子。彼女の嫌がることを平気で彼女にしてくるらしい。本気になって怒って帰ってくる。
遠足などの時はおかあさんが必ずついてくるという。「だってりょうくん、歩くの大変でしょ?」・・・それだけ。だから逆上がりも全く同じように頑張る。彼を見ていると運動に関する不可能はない!そんな気にさせられる。
りょうくんとりょうくんを取り巻く子供達の関わりを見ていると、「平等」についていつも考えさせられる。平等って実行するのは難しい。

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